先日23日(日)に今シーズン最後となるトレッキングツアーが行われました。
ラストを飾るのは北アルプス唯一の活火山“焼岳”。
上高地をはじめとした紅葉、眼前に連なる北アルプスの山々、活火山特有の噴煙、そして極上の温泉。
さらに、トレッキングツアーについては完全に雨男の烙印を押されている代表が不参加ということで、
事前には「間違いなく今シーズン最後を飾る快晴のツアーになる」と言われていたのですが果たしてどうなったのか。
今回スタッフとして同行したのはダイスケなんですが、ブログを書かせようとすると熱が出てしまいますので、聞き書きということで代表が代筆いたします。
詳細は続きをご覧ください。
集合場所となった平湯バスターミナル。北アルプスの拠点となる場所ですね。
上高地までのバスを降りれば目の前にあるのは上高地帝国ホテル。時間があればここのバカ高い高級なコーヒーを飲んでいただこうかとも思ったんですが、今回はパス。
はい、ご覧のとおりの天気で代表の雨男疑惑も無事はれました(笑)
雨にぬれた森っていうのは実はすごく気持ちよかったりします。木々の色もすごく鮮やか。
焼岳のルートにはいくつかの難所(というか怖い場所)があります。ここはその一つ。下は何十メートルもあります。
これまたハードな登り梯子
もう一丁。意外とみんな余裕あるんですよね。高いところ好き?
上から見下ろした上高地。今年は紅葉がいまいちだったようですが、それでもさすがと言える景色です。
そして、時折青空まで登場。
おーっ!ここまで見えれば上出来でしょう。気持ち良かっただろうなあ。さすが代表不在(笑)
そして無事登頂。この時にはガスっていて周りは見えなかったようですね。
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参加者の皆さん、お疲れ様でした。今回初めて本格的なトレッキングに挑戦された方も数名いらっしゃいましたが、皆一様に「楽しかったぁ」を連発されていました。
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今シーズンのアーストレッキングツアーはこれで無事終了しました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
そしてメインガイドのリュウちゃん、本当にお疲れ様でした。
これでトレッキングツアーも2シーズン目を終えることになりました。女性を中心に徐々に山の魅力にハマる方が増えてきましたね。
山の魅力って、人それぞれですが、やはり圧倒的な非日常の世界に踏み込むことができるということ。そこで全てを忘れる瞬間があるということなんだろうなと思います。
全身をフルに使って登りきった場所で魂をギュッとつかまれるような景色や一生忘れることのできない瞬間に出逢える。それがあるのが山の世界ですよね。
来年も日帰りのツアーを中心にたくさんツアーを企画する予定です。是非期待していてください。