昨日、今日と2日間にわたって今シーズン最後の催し、“アースシップラフティング感謝祭”が開催されました。
個人的には先日の沖縄で燃え尽きた気がしていたんですが、スタッフのみんなに再び火を灯されて、ガンガンに燃やされて真っ白になるまで燃え尽きた感じです。
昨年以上に“最高”という言葉と、“ありがとう”という言葉しか浮かばない、そんなイベントになりました。
参加者の皆様、ありがとうございました。そしてスタッフのみんな、今シーズン、あらためてありがとう。今シーズンの区切りになるブログですが、感謝の気持ちをいっぱい込めて書きます。
会場に備え付けられた看板。
こっちは今年作った看板、カッコイイっしょ。みんなあんまり褒めてくれんかったけど(笑)。
続々と集まってくる参加者の皆さん。いつもよりもテンション高めです。
100人分の装備。最終的には参加者92名、スタッフ18名の110名ツアーとなりました。
最初は曇り気味で寒かったんですが、ツアーが始まる時間になるとポカポカ天気に。ま、当然ですが(笑)。ゴミの分別方法を聞いて、
早速収集開始。
なぜかゴミを見つけると嬉しかったりします。この方は喜びすぎですが(笑)。
一見あまり無いように見えて、捜すとあるもんなんですよね。
爽やかに拾うなあ。素晴らしい!
そして移動のために下ります。水量もそこそこあったので、
結構普通に楽しんでましたね。
17艇集合の図、壮観です。
下りながらゴミを発見すると、着岸して拾います。
ガイドも一生懸命拾います。ってほんまか?
そして、ゴールに近いジャンプ場所で、
川掃除を手伝ってくれた皆さんに感謝の気持ちを込めて、
ジャンプ!!ガイドらしくない飛び方をしてる人もいますが(笑)。
さらに、ご存知“男前ジャンプ”
皆さんお疲れ様でした。容量の関係で撮れなかったんですが、ゴミはトラックいっぱい、約200キロほど集めました。長良川がいつもより綺麗に見えましたよ。
そしてそのまま夜の飲み会に突入。
乾杯の音頭を皮切りに100人の大宴会開始!
参加者の9割が女性でしたので
用意したビールや肉が余るかと思いきや、
みんな飲むわ食うわ
約60リットルのビールと、20キロの肉は綺麗さっぱりなくなりました。
仕上がり状態その1。
そして、お待たせの出し物、“ジャック”の呼び声とともに登場したのはトモヤ扮するジャック・バウアー。ジャックつながりだったんですが、みんなわかったかな。
そして本命、ジャック・マコロー登場!!
衣装、メイク全部自前です。愛すべきアホです(笑)。
みんな写真撮りまくり。次回からは有料にしようとの声も出ていました(笑)。
今回はジャックがDJとなってガイドにインタビューする“ジャックのオールナイトニッポン”形式。いつもながらこの男の留まるところを知らないトークには驚かされます。
走行するうちにまた酒もすすんで、
仕上がり状態その2
その3
いよいよ夜のメイン、“100人で演る、THANK YOU FOR THE MUSIC”
ステージに続々集まる参加者。
ギターを始め、ジャンベ、ディジュリドゥ、マラカス、ピアニカ、その他打楽器多数。
リハーサルを繰り返して本番。なんだかよくわからなかったけど、とにかく気持ちよかったね。多くの人が一体になって何かやるってすごく楽しい。
動画は間もなくYOUTUBEにアップされる予定なんで楽しみにしていてください。
2日目、本日の朝。みんな思い思いに、シャボン玉を吹いたり、
キックベースをしたり、
バレーボールをしたりとのんびり過ごしていました。
これは四葉のクローバーを探しています。このときはみんなのんびりしていませんでした(笑)。
Getぉ~!
これだけ人がいるとのんびりだけで済むはずも無く、
大人のドッジボール開始。メチャクチャ盛り上がりました。
最後は円になって゛30回バレートス”で締め。これまた最後を飾るにふさわしく盛り上がりました。
(*一番下にここで紹介しきれなかった膨大な写真があります。ゆっくりご覧ください)
参加者の皆様、本当にありがとうございました。 皆さんと過ごした時間は自分の中でも大きな大きな意味のある1日でした。皆さんと昨日、今日という時間を共有できたことにあらためて感謝しています。
徐々にイベントの規模が大きくなってしまって、皆さん一人一人の顔と名前を覚えることができにくくなって、本当に満足してもらえるイベントになるのか不安でしたが、“THANK YOU FOR THE MUSIC”を終えたとき、今回のイベントに参加した全ての人がひとつになれた気がしました。毎度毎度言ってますが、皆さんとはもう真の“Fellows-仲間-”ですね。
みんながひとつになったあのぞくぞくするような瞬間を僕はずっと忘れません。事前の告知が不十分だったにもかかわらず、ちゃんと準備していただいたからこそ、あの瞬間が作り上げられたんだと思っています。皆さん、本当にありがとうございました。
そしてイベントをやるといつもなんですが、今回もあらためてスタッフに感謝。
個人的なことをぶっちゃけて言いますと、先週沖縄でのイベントをやったこともありまして、今回のイベントは昨年ほど気合が入っていませんでした。「沖縄来れない人のためにさらっといこうよ」という感じでテンションがイマイチ上がっていなかったのも事実です。
でも、僕のそんな気持ちを見透かしてかどうか、沖縄イベントに不参加だったスタッフたちが中心になって僕の知らないところで一生懸命中身を考え、作り上げていってくれました。バーベキュー以降の内容については、恥ずかしながら僕自身も知らなかったんです。
ここには載せませんでしたが、サプライズで誕生日と、来年生まれてくるであろう子供のことまでお祝いしてくれました。
結果、昨年もインパクトのあるイベントだったんですが、今回はそれ以上のイベントに仕上がってしまいました。
知らないうちに、うちの乗組員達は僕の指示がなくても、自分でルートを決めて、漕ぎ方も決めて、ちゃんと目的地までガイドできるようになってしまいました。
いつもいつも思っていることですが、あらためて、うちの仲間達は最高の奴等です。自分のことも大好きですが、人のことを喜ばせることがもっと大好きな素敵な奴等です。こんな仲間に囲まれている自分は幸せです。なんだかここのところ、同じことばっかり書いていますが、書かずにはいられない。
みんな、口に出して言うのが恥ずかしいから、いつものようにここに書くけど、一人一人の存在のありがたさに今回も気づかされた。これだけの準備をするために、みんな自分の時間をどれだけ割いてくれたかは容易に想像つく。ほんまにありがとう。
特に高井ッチ。今回の動きにはメッチャ感謝してる。全然見えへんところで相当動いてくれてたんやと思う。ありがとうな。沖縄に来れんって聞いたときは正直いろんなこと心配した。でも、やっぱり高井ッチはアースに欠かせへん存在なんやってことがあらためてわかったよ。
今回のみんなの動きには驚かされもしたし、その分、気合も入れられた。今回以上の中身は今はまだ俺の中には見えてない。でも、当然もっともっと上を見ていくから。一緒にもっともっと楽しい瞬間作っていこうな。
と、またまた個人的な話になってしまいました。すいません。そのうち、「あそこのイベントっていつも代表を喜ばせるためのイベントやんけ」と言われるかもしれませんね。以後気をつけます(笑)。イベントはあくまでもアースに関わる皆様を楽しませるためのものですから。
そして今回、知らないところで成長しているスタッフ達にもかなりプレッシャーをかけられた形となりましたので、ドッヂボール並みにに気合入れます(笑)。
最後にあらためて、今回のイベントに参加してくれたみなさん、そして、今シーズン、アースに関わってくれた全ての皆様。
ありがとうございました。
アースシップ代表 水口晶
*今回も膨大な量の写真がありますので、こちらに掲載しておきます。ご覧ください。
ラフティング感謝祭 写真 その1 |
ラフティング感謝祭 写真 その2 |
ラフティング感謝祭 写真 その3(コンパクト) |
“100人で演る、THANK YOU FOR THE MUSIC”
※音が出るのでお気をつけください!