今年もやりました田植えツアー。
例年にも増して問い合わせが多く、急いで開催要項をアップしたのはいいんですが、それから問い合わせや申し込みがパッタリ・・・。木曜日の時点では申込者なんと2人。「ふ、二人!?そんなこといまだかつてない状況やぞ、俺を合わせて3人で手植え!?できるかぁ~!!」とあせる代表。「イーダ、日曜日ラフトのツアーお客さん少なかったよな、手が空いてるガイドいっぱいいるよな。」と半ばごり押しで頭数確保。
そんなこんなでドキドキのうちに始まった今年の田植え、詳しくは続きをどうぞ。
開催日前日に申し込んできたご存知3人娘。「行きます」というF子ちゃんの電話越しの声が天使の声に聞こえたよ。
これまた常連の2人。想像以上の働きをしてくれました。
作業開始前。5人娘+スタッフ5名+近所の暇なガキ1名の総勢11名で作業開始。これは昼食後も作業しなければという不安がよぎる。
いよいよ作業開始。毎年のことですが、最初の一歩は歓声(叫喚)があがります。慣れれば気持ちいいんですけどね。
あ~だこ~だ言いながら植えていきます。最初は楽しいんですよね。
で、真ん中ぐらいまで来ると、もう音を上げるかなと思いきや、意外とまだ楽しそう。
このあたりの地域は今日一斉に田植え。静かな田んぼにトラクターと人の声がこだまする、のどかな風景です。
これ、片道約40メートルの復路なんですが、なぜか全然バテテない!?
毎年登場する近所の暇なガキこと“ノゾミ”少年。近頃は郡上でも数少なくなった元気丸出し天然ガキです。
なぁ~んていってたら、知らんうちに終わっちゃった。あれ?なんかいつもより早くない???
いまだに原因が解明できていないんですが、とにかくめちゃくちゃ早く終わってしまいました。スタッフが5人入っていたのは最初だけ。あとはほぼ女の子だけで植えてしまいました。しかもいつもより30分ぐらい早い。う~ん不思議。ま、でも無事終わったということでよしです。
頑張った証です。一部稲が生えてるけど(笑)。
よく頑張りました!!
作業が終わると近くの水路でバシャバシャ。田舎ならではの光景です。
爪の先まで田んぼの泥が入っているんで洗うの大変なんです。でも、気持ちいいんだなこれが。
ラストは予告どおり、近所のおじさんが作ってくれた手作り朴葉ご飯。うまかったぁ。これを食うと田植えが終わった気がしますね。そしていよいよ夏の足音を感じることができるんです。
さらに隣のおばちゃんがこれまた手作り鮎ご飯を差し入れとして持ってきてくれました。もちろんこれもうまかった。
参加者の皆さまお疲れさんでした。いや、ほんとにすばやく丁寧に植えてくれました。今から秋が楽しみっすね。ま、その前に地獄の草取りがありますが(笑)。秋になったらみんなでぜひ収穫祭しましょう。