群馬水上秘湯激流抒情偏改め!?富士裾野爽流美食慕情偏

昨日、今日の2日間、群馬県の水上町で激流ラフティングを楽しんできました!!
 のはずだったんですが・・・。
 今回もなぜか直前のキャンセルが相次ぎ、前日の時点では参加者2人。「2人って!!そんなアホな!」と泣いてもわめいてもやっぱり2人。泣く泣く断念しようかと思ったのですが、前回の四万十川もツアーキャンセルしたので、2回連続のツアキャンは何とか避けたい。でも、参加者2人で群馬まで行くと鼻血どころの騒ぎではなくなる。う~ん・・・と頭を悩ませていると、スタッフの1人が「近場に変更したらいいじゃないっすか」と一言。その言葉をきっかけに、急遽静岡県の富士川に行き先を変更することに。
すると、「やっぱり行きます。」という連絡があり、参加者は3人に。スタッフ4人+参加者3人のスペシャル贅沢ツアーがスタートしました。


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天気は快晴。富士山もほら、こんなにバッチリ・・・のはずが、こんなときに限って天気予報大はずれ。
朝郡上を出る頃には文句無しの晴れだったのに、現地に近づくにつれ雲が厚く・・・。
 
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待ち合わせの名古屋駅前。奥に見えるのがツインタワーです。道行く人がみんな振り返って手を振ってくれました。というのはウソで、意外とみんな気にならないんですね。っていうか基本的に気づかない。「ちょっと恥ずかしいけど、宣伝になるやろ」という浅はかな思いは木っ端微塵に砕かれました。
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お昼過ぎには川の上へ。前日降った雨のおかげで水量は多め。期待が高まります。
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 最大の難所“釜口”事前にスカウティング(下見)しています。参加者はワクワク、スタッフはドキドキする瞬間です。
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 ここから4枚は釜口エントリーのダイジェストを
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 お疲れ様でした。
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 ラフト後はお決まりの温泉。そして今回はバンガロー泊だったので全員で夕食作り。オリジナルツアー初の試みでしたが、意外と好評。これからも取り入れていきます(スタッフもラクちんやし・・・)
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 ちなみに今回のメニューは”駿河湾のとれたて桜海老かき揚げ” ”駿河湾の魚自家製はんぺん”に始まり、”アースカフェオリジナルカレー”、”鶏一匹丸ごとローストチキン”と続き、最後は”静岡産天然真鯛の塩釜”で締め。全然意味のわからないラインナップでしたが、参加者は大満足。特に地元産の桜海老、真鯛は絶品でした。ちなみに写真は桜海老のかき揚げ。今回も大活躍の静岡支部長No口さん特製です。
いや、ビールが進んだ進んだ。
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こちらはご存知ローストチキン。
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初日の無事と明日の天気回復を祈って乾杯。
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 アースカレーをぱくついているところ。川に入るとお腹が減るんですよね。皆さん怒涛の勢いでたべていました。
このあと、部屋で恒例の下手くそギターデュオ、akira&yusukeの”悪酔いライブ”で夜が更けました。
 天気は回復傾向とのことで、”明日のダッキー(ちっちゃいラフトボートのようなもの)ツアーは富士山を眺めながらの爽やかツアーになるはず”とたかをくくっていたら、翌朝はなんと土砂降りの雨。
 「雨男(女)は誰じゃ」と互いの顔を恨めしそうに見る一同。しかし、雨ごときに負けるわけには行かない。
「どうせ濡れるから」と気を取り直し、予定通りダッキーツアー催行。2人乗りのボートに後はスタッフ、前は参加者という贅沢な組み合わせで再び難所”釜口”へトライ。前日に比べ水量は落ちていたものの、ボートがちっちゃくなってる分、迫力満点。いや、たまにはダッキーも面白い。
(スイマセン。全員参加でしたので、写真をとることができませんでした)
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 温泉あがりに近所の有名なジェラート屋さんへ。これ、最高でした。
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その後、ヤキソバの街として知られる富士宮市へ移動。本場の富士宮ヤキソバを堪能することに。
7人前を一気に焼く迫力と、この道一筋40年というおばちゃんの手つきが見事。みんな口をあけてみていました。
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 ある意味エンターテイメントでしたね。おばちゃんカッコよすぎ。
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 ハイ、当然うまかったです。
 というわけで、急遽組まれたにもかかわらず、非常に中身の濃いツアーとなりました。参加者は一様に”食事が良かった”とのコメント。
食事はあくまでもサブやからね。メインは夜のギター、いや、違った。富士川ツアーなんやからね。
 みんなお疲れ様でした。またみんなでうまいもん食べようね。???←やっぱり飯メインかい!?