え、何?降水確率50%? 低い低いそんなの。だから、言ったじゃないですか、絶対晴れるって。
なんてったって、“脱・雨男”なんですから。
天気が良ければそれだけでテンションも上がるってもんですよ(笑)。
ま、ま、どうぞ紀州の青い空をごらんくださいな。
片道5時間でしたから、みんなまぁぐでんぐでんですわ(笑)。
ここで今回の登場人物たちを少し紹介(って勝手に公表してますが)。
ウエくん。ぜひラフトガイドにしたい身体の持ち主です。
ツジくん。やたらと写真を嫌がっていましたが、こうしてみるといい男じゃないっすか。しかし痩せたな。
マミちゃん。蒼の旅は3度目の常連様。今回もポイントポイントでボケてくれました(笑)。
ミホちん。マミちゃんとコンビのこちらも常連様。2人してよく笑うんだこれが。
ナオト(スタッフ)ごめん、ピンボケ(笑)。この男も研修中の身。次回テストで合格なるか?
コジ(スタッフ)まだガイドデビューはしていませんが、研修も兼ねて参加。
ユースケ(スタッフ)。いわずと知れた蒼の旅専属スタッフ。やたら男前だぞこの写真(笑)。
イーダ(スタッフ)。ごめん、こっちもボケた。ご存知アースのレギュラースタッフ。今回も汗かいてました。
そして最後は代表(今回はカメラマンなので自分の写真はありません。たぶん)の合計9名。
「スタッフのほうが多いぞ!!」と思っても黙っていてください(笑)。なんだか不思議な感じのするメンツでしたが、(代表を除いて)年齢が近かったため、まさにサークルのような雰囲気の旅でした。
いよいよ北山川ラフティングスタート!!
本来ならばもう少し上流の激しい箇所を行く予定だったんですが、ダム放水がなく、渇水しているとのことでやむなく下流コースへ。でも、ここメチャクチャ綺麗でした。
同じ川でも長良川とは全然違う風景ですね。
道路からもかなり離れているので、聞こえるのは流れの音と、鳥の声だけと言う贅沢な空間になってました。
もちろん、アクティブな箇所もありました。
今回はダッキー(2人乗り)も持っていって、参加者が交代で乗ってました。これが何気に面白いんです。
と、一見順調そうに見えるダウンリバー。しかし、2時間を超えた頃に参加者の一人が発した一言が船の状況を一変させる。
参加者:「あとどれくらいで着くんですか?」
イーダ:「・・・」
参加者「もう少しですよね。」
イーダ:「実は、知らないんす・・・」
一同:「え”~っ!!」
乗船するスタッフは全員初めてのコース。事前の調査でコース内に危険な箇所はなく、下見無しでも安全性に問題なしとの判断でスタートしたのはいいが、ゴールの場所を知らされていなかった。サポート役の代表がゴールに先回りしているはずなのだが、行けども行けどもそれらしき場所は見つからない。
ご丁寧に携帯も圏外でつながらない。スタッフの誰かが崖をよじ登って国道に出る、もしくは最悪の場合、風の吹かない場所に身を寄せ合って助けを待つというようなプランまで出て、ボートの雰囲気がかなり寒くなりかけた頃・・・。
これ、みんなかなりホッとしてます。
ホッとしすぎてコケてます。
有名な瀞峡がゴールだったんです。お疲れ様でした。
あとはのんびり温泉と思いきや、最後の難関が・・・・これ、大変でした。
今回の宿泊場所。川沿いのバンガローでロケーションはよかったんですが、なぜかよく揺れる建物でした。
予告どおりダッチ登場。今回は和風のタレで漬け込んだローストチキンと炊き込みご飯がメイン。
こちらは炊き込みご飯。
当然ながら飲み会に発展。
当然ながらジャイアンリサイタルに発展(笑)。練習不足の割には盛り上がったかな?
2日目は熊野古道へ。ここは熊野古道の中でも、世界遺産登録を外れている場所なんですが、どうしてもあるものを見たかったんです。
それを見るために石畳を越えて・・・
谷を越えて歩くこと約1時間。
これが見たかったんですよ。時期が少し早くて、全体の半分ぐらいしか水を張っていませんでしたが、綺麗でした。
棚田の中を散策すると、これまた非常にノスタルジックな感じでよかったですね。
郡上で毎日感じているはずの春を改めて感じました。
これ、何かわかりますか?名物の“めはり寿司”です。目を見張るほど口を大きくして食べたからとか、目を見張るほど美味しいからといったことが名前の由来だと言うことです。 歩いた後だったんでうまかったなあ。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。みんな筋肉痛でしょ(笑)。今日筋肉痛になっていない方。残念ながらこちらの仲間入りです(爆)。
またいつか、このメンバーで旅しようね。今度は水の多いときに行こうよ。その日が来るのを楽しみにしてます。