皆様お待ちかね!?の第4回“蒼の沖縄ツアー”一般募集開始です。
今年もいよいよ、沖縄ツアーの季節がやってまいりました。
昨年度はイベントということでスタッフあわせて約50名が一気に島に渡ったんですが、今回は今までどおり、少人数でこじんまりと、のんびりと行きたいと思っています。スタッフも僕1人かもう1人程度を予定しています。と言っても、同じ期間内にうちの慰安旅行も兼ねてますので、絡んでいく可能性大ですが(笑)。
アース沖縄は絡むんですか?というご質問もいただきましたが、今回は基本的には絡みません。うちの今現在の沖縄ツアーは阿嘉島という離島にある独特な雰囲気を楽しんで頂きたいと思っています。で、阿嘉島でやる以上はこれまでどおり、RYOのタケさんにお願いしようと考えています。それに、アース沖縄は参加者が10人近くなると、現状では車輌や機材の関係が少し難しくなりますので。
もし、アース沖縄のツアーにご参加を希望される場合は滞在を延長して頂き、オプションとして参加いただければと思います。
では、詳細をご覧ください。
初めての方のために、あらためて説明しますと、阿嘉島は那覇からフェリーで約1時間の場所にある、人口約300人の小さな、小さな島です。周りを海に囲まれた、本当に海以外何もないように見える島なんですが、5年前にスタッフの慰安旅行でここを訪れて以来、僕たちはこの島の魅力に取り付かれ、以後、毎年アースのオプションツアーとしてここでのキャンプツアーを開催しています。
初日は島の雰囲気を楽しみながらのんびり。2日目はシーカヤックで無人島まで渡り、キャンプします。*シーカヤックツアーについては現地のアウトフィッター “シーカヤックショップRYO”に協力してもらっています。 ツアーの雰囲気はこちらでご覧ください。
シーカヤックショップRYO
今年で4回目。今まで50人ほどのアースのお客さんをこの島に案内したことになりますが、まだまだ、もっといろんな方にこの島の魅力を知ってほしくて毎年ツアーを続けているんです。
前置きはこれくらいにして、写真のイメージとあわせながら、ツアーの詳細をご覧ください。
沖縄の空の広さは格別
今年もとれたて伊勢海老でてくるか!?
ツアー中の料理がたまらない
夜は無人島でキャンプ。焚き火を囲みながらのんびりと、マッタリと飲みましょう
■アース蒼の沖縄ツアー詳細
●開催日 10/23(金)~10/25(日) 2泊3日
●スケジュール
・10/23(金)14:00 那覇泊港集合
15:00 フェリーにて阿嘉島へ
17:00~シュノーケリング・昼寝・読書・飲酒・夕食・宴会・飲酒(笑)
・10/24(土) 8:00 朝食
10:00 シーカヤックで無人島へ
12:00 昼食・テントサイト設営
17:00 極上の無人島楽園タイム
・10/25(日) 8:00 朝食
10:00 シーカヤックで阿嘉島へ帰島
12:00 帰島、シャワーを浴びて昼食、昼食後は余韻を楽しみながら
昼寝、島内散歩、読書、飲酒
15:30 フェリー乗船
17:00 那覇着、タクシーで空港へ移動
17:40 那覇発便搭乗
19:00 名古屋着・解散
●参加費
以前からマイレージをお持ちの方などから要望がありましたので、今回から参加については2通りの募集形式となります
・チケット等の手配を全て任せたい場合
¥90000(フェローズ会員¥85000)/お一人
*参加費の中には航空券・フェリー代・2泊分の宿泊費、5食分の食費、機材レンタル料・保険料が含まれております。那覇空港から泊港までの交通費、初日と最終日の昼食費、ドリンク代等は含まれておりません。(旅行業法の関係上、旅行会社さんの主催ということで、航空券、宿泊場所の手配等は全てお任せする形となります)
・飛行機チケット等をご自身で手配される場合
¥30000(フェローズ会員¥27000)/お一人
*費用の中には、2泊分の宿泊費、5食分の食費、機材レンタル料・保険料が含まれております。名古屋から那覇空港までの空港費用、阿嘉島までのフェリーを含む交通費、初日と最終日の昼食費、ドリンク代等は含まれておりません。
●参加定員 10名(スタッフを除く)
初日のペンションには外風呂あり。これが気持ちいいんです
初日はもちろん、2日目以降も時間があればどんどん海へ。昨年は海亀との遭遇率高かったです
思い切りたそがれる時間あり。このために参加してください。
●申し込み・お問い合わせ
参加をご希望される方はお電話かメールにてお申し込みください。
メールでお申し込みの方は下記メールアドレス宛に“蒼の海に浸りたい”という件名で・代表者氏名・連絡先電話番号・参加者数・航空券の手配が
必要かどうかをお知らせください。
TEL 0575-79-6025
メールあて先 info@earth-ship.jp
担当 水口晶
上にも書きましたが、初めて阿嘉島に渡ったのが5年前、ツアーはこれで4回目となります。僕はツアーに同行する関係でここ5年間、毎年島に行っているわけですが、いつもこの島を出るときに、なぜか優しい気持ちになっていることに気付きます。
きっと、広い空や、蒼い海、ゆったりとした時間、現地の人の温かさなどがそうさせるんでしょうが、昨年行ったときに少し自分の気持ちが変化していることにも気付きました。
その変化は悪いものではないのですが、その変化の中身に気付いたとき、少し寂しくなったのも事実です。
その変化の中身とは“家庭を持ったこと”。
こんなこと書くと、世の中の奥様連中を敵に回すことになるかもしれませんが、僕の中では紛れもない事実です。
独身のときには、何かこう、心の中にいつもひりひりとした渇望感のようなものがあって、新しい出逢いを求めたり(女性ばかりではありません-笑-)、見たことないものを見てみたい、未知のものを体験してみたいという気持ちに満ちていて、そんなときに出逢ったこの島というのはそれはもう、インパクトが強かったんですね。
阿嘉島に限らず、今、未知の場所や新しい出逢いに触れたときの感覚っていうのはやはり以前と変わってきています。なんとなく思っているのは、家庭を持ったことで自分の中での“旅”の形が変わったということなのかなと。
それはそれで新たな楽しみがあったり、自分自身が別のステージに移ったということなんで決して悪いことではないんですが、振り返ってみて、あの頃の感覚はもう取り戻せないのかと思うと、やっぱり寂しいですね。
なんだかよくわからない文章になってきましたが、僕の言いたいことは、“今しかできない旅の形がある”ということなんです。旅の形は年齢や状況とともに確実に変わります。
沖縄の無人島でキャンプ。これはやっぱり、今のあなたしかできない旅の形だと思うんです。
プライベートビーチ付きの高級ホテルに泊まるのはじい様やばあ様になってからでもできます。
今しかできない旅だからこそ今のあなたにとって意味があるはず。
今しかできない旅を通して、一生語れる経験をしてみたい方、お待ちしています。
アースシップ代表 水口晶