かねてより告知していた“探検家と行く洞窟探検”先日13日に行ってきました。
急な告知だったので参加者は4名でしたが、その分濃いツアーとなりました。
中国の調査から帰ってきたばかりの探検家も疲れなど微塵も見せずに(ま、これはあまり心配していませんでしたが)、世界中を周る冒険話を炸裂させていました。
では早速その模様をどうぞ。
「どこの現場行くの?」というありきたりな突っ込みはやめてください。ちなみに一番右端の派手な方が探検家吉田さんです。この中ではダントツの最年長なんですが、ちっともそんなふうに見えないのがこの人の怖いところです。
いよいよ洞窟に潜入!!ヘッドランプの確認です。
中は約15度で涼しい感じですね。ちなみに湿度は90%以上です。
洞窟ができる過程を説明してもらってます。この穴は約2億年以上前にできたそうな。う~ん、実感が湧かない・・・。
お次は穴に住む生命体。水溜りの中に5ミリほどのエビが住んでいるんです。こんな空間に生き物が住んでいること自体不思議ですね。
フラッシュの関係で明るく写っていますが、周りは真っ暗です。
さあて、いよいよ本格的なケイビングになってきましたよ。
こんなのはまだ序の口で・・・・
余裕をかましていると・・・・・
次はいきなりこんなところで、
「うぐぅ~・・・」とか何とか変な声を漏らしながら
必死で出てくる場面もあるわけです。
これは地底湖の水を汲んで飲んでいます。「どんな味しますか?」の問いに、みなさんう~んと悩んだあげく「水ですね」と。当たり前やろ!!
で、ここから先はロープを伝って降りたり、泥水の中をほふく前進したりとそれはもうまさに阿鼻叫喚の世界でして、レンズが曇っていたせいで(ってことにしておきます豊さん)写真がものの見事にボケてまして、次にまともなのが・・・。
これです(笑)。というわけで皆さんお疲れ様でした。ん?何?この間に一体何が起こってたんだ?知りたい?じゃあ、
次回参加してください!! 笑
お客さんを連れての初めてのケイビングツアーとなったわけですが、参加してくれた皆さん非常に満足度が高かったです。「腹へってテンション低い」なんて子供みたいなこといってた探検家もなんだかんだで爆笑トークを炸裂させていましたので。
秋にもまたやろうと思っています。今回残念ながら参加できなかった方、ブログを要チェックですよ。
何?「告知がギリギリすぎんねん」 。次回からは早めにします(゚ー゚;