昨日夕方よりアースカフェにて“母の日イベント”が行なわれました。
内容を報告する前にまずお詫びしなければなりません。
実は・・・
写真撮り忘れました(泣)。参加者の皆様お許しください。
なるべく文章力でカバーしますので・・・(ほんまか?)。
今なので明かせますが、実は直前までなかなか人が集まらなかったんです。
「行きたい~!!けどその日は無理」という方が続出しまして、前日までたったの3名だったんですね。
恐る恐る僕に報告してくる担当:「どうしよ・・・」
代表:「アホか、アースカフェの長い歴史の中でかつてチラシ告知をしたイベントを中止したことはないんじゃ!!どんなに少なくても決行すべし。そんでもって参加してくれた数少ないお客さんを満足させるべし」
といいながらも実は不安だったんですね僕も。
でも、当日になって地元の方より「4名で参加します。」との連絡があり、ホッと安心。
しかし、実際に来ていただいた当日参加の4名様はもらうはずの世代の女性ばかり。
「???ま、ええか」ということでいよいよイベント開始。と思いきや、
「しゃちょー、時々映像が切れます」
「な、なにー!?」
ケチって買った上に毎日酷使しているDVDプレーヤーがこんなときに限って不調。日頃の恨みか、それともDVD自体の不調か?それならレンタル屋さんまで走らなければ。
時計を見ると開始予定時刻まであと30分。
「映像が切れてる間は俺らがアドリブで演技するか?」
「CMで~すと叫べば納得してくれるかも」
若い衆のくだらない意見を無視してDVDを持っていそうなスタッフにTEL。OKをもらって走る代表。手にはDVDとレンタル屋さんの会員証。
スタッフのプレーヤーで恐る恐る再生してみると何とかOK。安心するのもつかの間。予定時刻まであと15分。「頼む、誰か少し遅れてきてくれ~そしたら言い訳できる!」
代表の願いもむなしく、店に戻ると皆さんキッチリ10分前行動。
担当に前説で何とか引っ張らせ、プレーヤー交換&テストをしてギリギリセーフ。
いや、映画以上にスリリングでした。
映画が終わりに近づくにつれ鼻水をすする音。「うん、うん、わかるよ~この映画は泣けるもんね~」
予想通りの展開にご満悦の代表。しかし上映を終了し電気を付けると鼻水をすすっていたのはスタッフと関係者だということが判明。なんじゃそら。
そんなこんなでしたが、参加者のみなさんには一応満足いただいた様子。
「私、もうちょっとがんばって母親やるね。」
自分達の母親くらいの参加者が残された言葉が印象的だったイベントでした。